タナカ マサト
  田中 正人
   所属   追手門学院大学  地域創造学部 地域創造学科
   追手門学院大学  大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻
   職種   教授
発表年月日 2014/09
発表テーマ 被災集落における避難プロセスと再定住地の選択肢形成の関係 -台風12 号豪雨災害後の十津川村の事例を通して-
会議名 日本建築学会大会,近畿
主催者 日本建築学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 神戸市(神戸大学)
概要 台風12号豪雨災害の被災地・十津川村の事例を通して,新たな居住地の選択肢が避難生活プロセスにおいてどのように形成されるのかを読み解いた論文の発表。移転の選択肢の生成は,避難生活の過程に依存し,ネガティブな経験は帰還意識を高める。一方,ポジティブな経験は移転の可能性をひらくが,それは現時点における選択肢というよりは,将来,自身のモビリティが低下し,移転せざるを得なくなった際のそれとして認識される。