イシモリ マサノリ
石盛 真徳 所属 追手門学院大学 経営学部 経営学科 追手門学院大学 大学院 経営・経済研究科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2025/09/05 |
発表テーマ | リスク対策行動へのリスクコミュニケーションの効果性(1):巨大地震のケースにおける共通成員性とリスク認知の媒介効果の日本とニュージーランドでの比較 |
会議名 | 日本心理学会第89回大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
国際共著 | 国際共著 |
開催地名 | 宮城県仙台市 |
開催期間 | 2025/09/05~2025/09/07 |
発表者・共同発表者 | 石盛真徳・金川智惠・タチアーノ・ミルフォント |
概要 | 本研究では、フェアネス二基準モデルを踏まえた上で、フェアなリスコミがリスクへの対処行動の動機づけを促進することを、白樫ら(2004)の共通成員性媒介モデルに基づき検討した。リスク事態としては、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の状況に準拠した想定場面(「今日マグニチュード7.0の大地震が発生し、今後1ヶ月以内に今日の地震の1000倍のエネルギーを持つマグニチュード9.0程度の大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっている」)を用いた。また、日本と同様大地震を経験しているニュージーランド(以下NZ)との比較検討も行った。 |