イシモリ マサノリ
石盛 真徳 所属 追手門学院大学 経営学部 経営学科 追手門学院大学 大学院 経営・経済研究科 職種 教授 |
|
発表年月日 | 2025/05/25 |
発表テーマ | 対話的自己理論のTEAへの導入:海外移住者の内部ポジションにおける複数の自己間(私I)の葛藤を事例として |
会議名 | TEAと質的探究学会 第4回大会 |
主催者 | TEAと質的探究学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 愛媛県松山市 |
開催期間 | 2025/05/24~2025/05/25 |
発表者・共同発表者 | 石盛真徳・中尾元・DE ALMEIDA, Igor |
概要 | 石盛他(2023)でライフストーリーに関する複線径路・等⾄性モデル(Trajectory Equifinality Model )が描かれたニュージーランド在住の日本人移住者9名のうち、中国出身で日本に移住し日本国籍を取得し、その後、ニュージーランドへ移住した日本人女性ID6の事例を検討した。本研究では特に、日本での学生生活から社会人生活への移行の時期を検討対象とした。対話的自己論の外部ポジションにおける要素をソシオン理論の私IIに、内部ポジションの複数の私をソシオン理論の私Iに対応させることで、Cモードの人間関係や事象との対応関係が明確化され、それら要素間の葛藤、調整、解決が自己形成を生じさせるプロセスを明確化することができた。 |