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フクイチ アヤノ
Ayano Fukuichi
福市 彩乃 所属 追手門学院大学 心理学部 心理学科 職種 特任助教 |
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| 発表年月日 | 2021 |
| 発表テーマ | 知覚された養育態度は自己への関わり方を変える——フォーカシング的態度,マインドフルネス,セルフ・コンパッションとの関連—— |
| 会議名 | 日本心理学会第85回大会 |
| 主催者 | 公益社団法人 日本心理学会 |
| 発表形式 | その他 |
| 開催期間 | 2021~2021 |
| 発表者・共同発表者 | 数井 ひな,福市 彩乃,菅村 玄二 |
| 概要 | 本研究の目的は,養育態度の認知がフォーカシング的態度,マインドフルネス,セルフ・コンパッションといった自己への関わり方にどのような影響を及ぼすのか,また,この3つの変数にはどのような関連があるのかについて検討することであった。大学生504名を対象に構造方程式モデリングによるパス解析を行った結果,保護者から適切な養育を受けていたと知覚している子どもは,思いやりのある自己への関わり方に弱いながらも繋がることが示された(フォーカシング的態度:β=.15,p=.006;マインドフルネス:β=.15,p<.001;セルフ・コンパッション:β=.09,p=.025)。また,フォーカシング的態度はマインドフルネス(β=.56,p<.001),セルフ・コンパッション(β=.19,p<.001)に対し,マインドフルネスはセルフ・コンパッション(β=.33,p<.001)に対し正の影響を及ぼすことが示された。保護者の養育態度は,子どもの自己との関わり方を受容的にする可能性が示唆されるが,本研究ではあくまでも養育態度の認知を測定したため,変数間の因果関係については縦断的データを含めた今後の研究課題としたい。 |