イシモリ マサノリ
石盛 真徳 所属 追手門学院大学 経営学部 経営学科 追手門学院大学 大学院 経営・経済研究科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2024/09/19 |
発表テーマ | なぜ人々はV Tuberのライブにリアル参加するのか―シンガポールのアニメフェスティバルでの参与観察に基づく予備的考察 |
会議名 | 日本社会心理学会第65回大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 東京都世田谷区(日本大学文理学部) |
発表者・共同発表者 | 石盛真徳・中尾元・原田章・長岡千賀・Igor de Almeida・打田篤彦・上田真由子 |
概要 | V Tuber のライブでは、参加者の一部はコスプレをしていたものの、多くは生身で参加し、ほとんどが色を変えることのできるペンライトを振るという身体動作を伴ってライブを盛り上げていた。それに対して、登場人物は2 次元のスクリーン上でパフォーマンスを行い、モーションキャプチャー技術の介在によって、「中の人」の身体性をいったん切断した上でバーチャルに身体性が復元されていた。音声はリアルタイムの発話であった。参加者は通常のライブと同様に3次元の存在として、他の多数のライブ参加者の情動にも共鳴し、2次元上のV Tuber ライブを楽しむという行動を違和感なく行っていたように見受けられた。 |