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ナガノ コウジ
永野 浩二 所属 追手門学院大学 心理学部 心理学科 追手門学院大学 大学院 心理学研究科 職種 教授 |
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| 発表年月日 | 2025/08/31 |
| 発表テーマ | EXPスケールの評定者の評定経験の特徴と自動評定との比較に関する探索的検討 |
| 会議名 | 日本人間性心理学会第4回4大会 |
| 主催者 | 日本人間性心理学会 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | ポスター |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 開催地名 | 愛知淑徳大学 |
| 開催期間 | 2025/08/29~2025/08/31 |
| 発表者・共同発表者 | 福盛英明・森川友子・青木剛・竹田悦子・平野智子 |
| 概要 | 従来EXP評定は訓練された評定者が評定を行う方法が一般的であったが、近年、生成AI技術の発展に伴い自動評定することが可能となりつつある。本研究では、Rogers のグロリアとの面接を素材にしてアクション・リサーチを行い、生成AIによる自動評定と比較することで、評定者の体験プロセスついて探索的に検討した。結果は、生成AIによる評定は人間の評定よりもやや高めで安定した値を示した。人間の評定は、同じ評定基準を参照しているとはいえ根拠となる各評定者のもつ体験過程そのものの経験や捉え方などが影響していた。 |