ハラ メグミ
原 めぐみ 所属 追手門学院大学 国際学部 国際学科 追手門学院大学 国際教養学部 国際教養学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2020/11/14 |
発表テーマ | 国際教養学科2年⽣を対象としたオンライン授業でのタスク中⼼活動の展開事例と英語⼒ に対する効果について |
会議名 | JACET 関⻄⽀部2020 年度⽀部⼤会 ⼤会テーマ:「変化の時代を⽣きる英語教育 2:テクノロジーとWell-Being」 |
主催者 | JACET 関⻄⽀部 |
学会区分 | 地方学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | オンライン |
概要 | 大学2年生を対象に、春学期のオンライン授業によるタスク中心活動の展開事例が英語力に与える効果について報告する。対象学生は、カリキュラム上位置づけられている海外短期留学プログラムを終了したところで、必修科目の「Communication」を履修した学生である。本授業の授業展開をデザインする際には、目標である21世紀型スキル4Cを養うことを達成するために、同期型にし、タスクを中心としたグループ活動を重点的に導入した。その展開事例と学修効果を検証し、予測不可能な時代にも対応できるより「深い学び」を誘発する英語教育を提案することが目的である。そのために、学期前後に実施したTOEICの結果をプレ・ポストテストとして比較分析すると共に、授業の満足度を測定するための「オンライン授業振り返り調査」の自由記述を分析する。本授業では、学内LMS、Zoom、Office365、Kahootなどのツールを相互補完的に使用し、共同作業で作成した成果物やパフォーマンスを重点的に評価した。 |