コウヤ トモノリ
Tomonori Kouya
幸谷 智紀 所属 追手門学院大学 理工学部 数理・データサイエンス学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2009/06/05 |
発表テーマ | 反復改良法を用いた多倍長陰的Runge-Kutta法の性能評価 |
会議名 | 情報処理学会研究報告. [ハイパフォーマンスコンピューティング] |
発表形式 | その他 |
発表者・共同発表者 | 幸谷 智紀 |
概要 | ButtariらはIEEE754単精度と倍精度計算を組み合わせた混合精度反復改良法を提案し,単精度計算が倍精度計算比べて高性能な計算環境においては高速な計算が可能であることを示している.我々は倍精度計算と多倍長計算を組み合わせることで適用可能な問題の範囲を広げるとともに,より高精度な計算が高速に実行できることを示す.また,陰的Runge-Kutta法の内部反復にも本解法を適用し,任意精度計算が高速に実行できることも併せて示す. |
researchmap用URL | http://ci.nii.ac.jp/naid/110007995393 |