ナガオカ チカ
長岡 千賀 所属 追手門学院大学 経営学部 経営学科 追手門学院大学 大学院 経営・経済研究科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2017/03/07 |
発表テーマ | クライエント-セラピストの関わりに関する定量的分析 |
会議名 | 若手心理学者のキャンプセミナー:異分野間共同懇話会2017 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(招待・特別) |
単独共同区分 | 単独 |
招待講演 | 招待講演 |
開催地名 | 京都 |
発表者・共同発表者 | 長岡千賀 |
概要 | 心理療法の対話では,クライエントはセラピストとの対話を通して,新しい視点を獲得し気づきを得る。これを可能にするのは,クライエントとセラピストのどのような関わり方であろうか。また,発達障害を持つ子どもの支援の1つとして行われている作業療法のセラピーでは,子どもの主体性を引き出すことが重視されている。では,子どもの主体性を引き出すことを可能にするのは,どのような関わり方であろうか。こうした疑問からスタートした,心理療法の対話における非言語行動の定量的検討,ならびに,子どもと作業療法士の関わりに関する定量的検討を本発表で紹介する。研究する中で感じた,異分野で連携することの楽しさ,難しさと対策についても紹介する。 |