ヤマグチ カズアキ   Kazuaki Yamaguchi
  山口 一章
   所属   追手門学院大学  理工学部 情報工学科
   職種   教授
発表年月日 2015/09
発表テーマ 双方向グラフの最大重み最小帰還辺集合問題について
会議名 日本応用数理学会2015年年会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
開催地名 金沢大学角真キャンパス
発表者・共同発表者 荒木 徹也,増田 澄男,斎藤 寿樹,山口 一章
概要 任意の有向グラフを G = (V,E) とする.任意の 2 頂点 v,w ∈ V に対し, (v → w) ∈ E であるとき且つそのときに限り (w → v) ∈ E であるならば, G を双方向グラフと呼ぶ.本研究
では,各辺が非負の重みをもつ 双方向グラフG が与えられたときに,その最小帰還辺集合のうち,辺の重みの総和が最大のものを求める問題を考える.この問題は,階層グラフに対して,
辺の交差が少ない直交描画を求める問題に応用可能である.