ヒサミズ トシカズ
  久水 俊和
   所属   追手門学院大学  文学部 人文学科
   職種   准教授
発表年月日 2024/12/22
発表テーマ 中世の廃墟に残る<古代>の幻影―大内裏跡にて継承された園韓神祭を中心に
会議名 民衆史研究会2024年度シンポジウム
主催者 民衆史研究会
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 口頭(招待・特別)
単独共同区分 単独
開催地名 早稲田大学戸山キャンパス
開催期間 2024/12/22~2024/12/22
発表者・共同発表者 久水俊和
概要 中世の「内野」はただの荒野なのか?平安京遷都時は国家の中枢であった大内裏は中世には消失(焼失)し、廃墟と荒野へ変貌した。しかし、中世においても内野にて残存している感がもあり、宮内省内(消失したため神祇官が管理)に鎮座する園韓神社もその一つである。報告では、報告者の内野論に連関させて園韓神社・園韓神祭が継続された意義を問う。