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マルノ ススム
丸野 進 所属 追手門学院大学 心理学部 心理学科 追手門学院大学 大学院 心理学研究科 職種 教授 |
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| 発表年月日 | 2025/02 |
| 発表テーマ | 仮想空間内gaze trackingによる把持精度向上と運動主体感への影響 |
| 会議名 | 第47回 VR心理学研究委員会 |
| 主催者 | 日本バーチャルリアリティ学会VR心理学研究委員会 (SIG-VRPSY) |
| 学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
| 発表形式 | 口頭(一般) |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 国名 | 日本 |
| 開催地名 | 愛媛県松山市 |
| 開催期間 | 2025/02/19~2025/02/20 |
| 発表者・共同発表者 | 菰淵 寛仁、 丸野 進 |
| 概要 | 実世界と同じ感覚で、仮想空間内でも密集する小さな対象物からターゲットとなる物体を摘まみ上げるという作業を実現しようとした場合、近くの物体に意図せず触れてしまうことでアバターハンドの把持機能が動作し、ターゲットと異なる物体を把持してしまうという実空間では起こりにくい現象が生じた結果、運動主体感が大幅に低下するという課題があった。今回、ヒトの把持シーケンスを見直すことで、凝視点から一定範囲内(以下、Gazing Area)にアバターハンドが近づいたときに初めて把持機能がアクティベートするGaze Assist Hand Manipulation Method(GAHM)を考案し、密集した対象物から意図した物体を効率的に選択・把持できることを見出したので報告する。 |