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フクイチ アヤノ
Ayano Fukuichi
福市 彩乃 所属 追手門学院大学 心理学部 心理学科 職種 特任助教 |
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| 発表年月日 | 2021 |
| 発表テーマ | 青年期における理想及び現実自己と自己嫌悪感の関連 |
| 会議名 | 日本心理学会第85回大会 |
| 主催者 | 公益社団法人 日本心理学会 |
| 発表形式 | その他 |
| 開催期間 | 2021~2021 |
| 発表者・共同発表者 | 上野 実希恵,菅村 玄二,福市 彩乃,杉村 和美 |
| 概要 | 本研究の目的は,青年期の理想自己と自己嫌悪感の関連を明らかにし,理想自己の想起と自己嫌悪感場面での反応様式の関連について検討することであった。自己嫌悪を感じた場面での反応様式として,自分のいやな部分である否定性に対し,変容志向(対処や解決策を考える),受容志向(いやな自分を飲み込む),回避志向(ほかのことを考える)の3つを設定した。対象は,18-22歳の大学生215名(男性100名,女性111名,その他4名)で,平均年齢は19.4(SD=1.3)であった。その結果,理想自己と現実自己の差異と,自己嫌悪感には,中程度の負の相関があった(r=-.43,p<.01)。また,理想自己をどの程度具体的に想起できるのかを,その値によって理想自己想起高群と低群に分類し,高群・低群間で自己嫌悪感場面での反応様式3種類の得点を比較した。その結果,理想自己想起高群は,理想自己想起低群より,否定性変容志向の傾向が有意に大きかった(p<.01)。理想の自分が明瞭であり,憧れが強いと,自分の何をどのように変容すればよいのか内省するため,自己変容に向かうことが示唆された。 |