アララギ ユキコ
蘭 由岐子 所属 追手門学院大学 社会学部 社会学科 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/12 |
形態種別 | 論文 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 生活史を語ることの困難―あるハンセン病者の語りから |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 歴史評論 |
出版社・発行元 | 校倉書房 |
巻・号・頁 | (656),33-43頁 |
概要 | ライフヒストリーの聞き取りの手法を駆使して多様な病者像を示唆しながらも、家族を背負い続けてきたあるハンセン病者の語りを通して、本来ならば「ちから」の源泉であるはずの「語り」にためらいを生じさせる、療養所生活の「しくみ」の問題性を指摘した。 |