アララギ ユキコ
  蘭 由岐子
   所属   追手門学院大学  社会学部 社会学科
   追手門学院大学  大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2005/12
形態種別 論文
招待論文 招待あり
標題 これはもはや社会調査ではないのか?―ハンセン病者研究とその展開
執筆形態 単著
掲載誌名 社会情報
出版社・発行元 札幌学院大学
巻・号・頁 15(1),61-75頁
概要 調査対象者からの、「自分が死ぬ前にはハンセン病を罹患したことを弟に話したいので、そのときには弟に説明してほしい」という申し出に遭遇したことによって、これまでのハンセン病者研究が分岐点にたったように感じた。その出来事をきっかけとして、これまでのハンセン病者への聞き取り実践を振り返り、社会調査としての意味をさぐった。