ニシオ ノブアキ
西尾 宣明 所属 追手門学院大学 文学部 人文学科 追手門学院大学 国際教養学部 国際日本学科 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 国際教養学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1988/11/09 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 日本文芸学の体系 |
執筆形態 | 共著・編著(代表編著を除く) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 弘文堂 |
総ページ数 | 674 |
著者・共著者 | ◎實方清 森一郎 遠藤祐 佐藤泰正 菊田茂男 田中俊一 西尾宣明 他 |
概要 | 本書は,日本文芸学の方法による論文43篇を収載した論文集である。 西尾の論文は叙事文芸研究の一篇として掲載された。『頭ならびに腹』は,大正期から昭和初期にかけての時代を象徴する作品である。その内実として認められる,都市性・物質性・可笑性等の作品の特質を分析することにより,作品の特殊性と文芸的価値を考察した。横光文芸の先駆性を指摘した論考である。《分担執筆》第三章叙事文芸の世界・横光利一『頭ならびに腹』試論 |