ニシオ ノブアキ
  西尾 宣明
   所属   追手門学院大学  文学部 人文学科
   追手門学院大学  国際教養学部 国際日本学科
   追手門学院大学  大学院 現代社会文化研究科 国際教養学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2013/09/01
形態種別 学会誌における解説記事および書評
招待論文 招待あり
標題 紹介・笹沼俊暁『「国文学」の戦後空間ー大東亜共栄圏から冷戦へ』
執筆形態 単著
掲載誌名 昭和文学研究
巻・号・頁 (67),125頁
総ページ数 138
概要 笹沼の『「国文学」の戦後空間―大東亜共栄圏から冷戦へ』は、片岡良一、西郷信綱、ドナルド・キーン、小西甚一、犬養孝、岡崎義恵など、戦後の国文学研究の中核を担った研究者たちの立ち位置を批判的に検証している。そして、戦後から現在までの国文学あるいは日本文学研究の位相の解明を試みている。学会誌『昭和文学研究』には、興味深い研究書を紹介する誌面があり、この書物が提言する現在の国文学研究の課題に触れながら、内容を紹介した。