タキバタ マリコ
  瀧端 真理子
   所属   追手門学院大学  心理学部 心理学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2014/03
形態種別 フィールドワーク
標題 リオ・デジャネイロの”Museu da Maré”と”ファヴェーラ”
執筆形態 単著
掲載誌名 博物館学芸員課程年報Musa第28号
巻・号・頁 扉頁
概要 リオ・デ・ジャネイロのコミュニティー・ミュージアム”Museu da Maré”(海の博物館)は、リオ最大のファベーラ(スラム街)にある。危険地帯とされるこの地区で、暴力だけではない善良な人々の歴史を保存するためにこの博物館が立ち上げられ、敷地内には工房、ショップ、図書館、シアターがある。展示のみならず、音楽、ダンス、手芸、劇等の日々の活動が博物館に活気を与えており、こうした活動は、過疎や高齢化に直面する日本の小規模な地域博物館が今後進むべき道にヒントを与えることを指摘した。A4版、1頁。
ISSN 1347-0574