ウメムラ オサム
  梅村 修
   所属   追手門学院大学  共通教育機構
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2014/03
形態種別 紀要(First author)
標題 基盤教育機構 主催 意見交換会『教養ゼミをどうするか』の記録
執筆形態 単著
掲載誌名 追手門学院大学教育研究所紀要
出版社・発行元 追手門学院大学教育研究所
巻・号・頁 (32号),123-140頁
概要 教養ゼミは、2012年度の秋学期から、全学開放ゼミナールとしてスタートした。「教養ゼミ」は、正面切ってアクティブラーニングとかPBLとかを謳っていない。しかし、卒業演習のゼミナールとは違い、学部を横断し学年を縦断した多様な学生が、自らの興味や関心に基づいて、主体的、能動的に特定のテーマを選びとり、仲間や教員との双方向のやり取りに中で学んでいく。この姿は、社会人基礎力を磨くための少人数、双方向の体験型ゼミナールになる余地を十分含んでいる。このように「教養ゼミ」は基盤が掲げる「個性と協働力を磨くゼミナールの追手門」を全学的に展開するきっかけになる可能性を秘めている。ところが、この「教養ゼミ」の振り返りは十分行われていなかった。そこで、基盤教育機構の主催で、意見交換会『教養ゼミをどうするか』が開催された。本稿はその記録である。
ISBN 0915-2075