ウメムラ オサム
梅村 修 所属 追手門学院大学 共通教育機構 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/03 |
形態種別 | 紀要(First author) |
標題 | 文章表現コンクール『青が散る』Award短詩の部『追手門ジャック(惹句)』の取り組みについて |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 追手門学院大学教育研究所紀要 第31号 |
巻・号・頁 | (31),1-16頁 |
概要 | 「青が散る」Awardは、追手門学院創立120周年を機に、2008年度に設立された文章表現コンクールである。幸い、本Awardは、審査員や教育研究所の所員の協力に支えられて、毎年、学院内外から順調に応募作品数を伸ばし、いまやオール追手門を象徴する学院行事として定着しつつある。2012年度、教育研究所では、「青が散る」wardの短詩の部の中に、新企画を立ち上げることになった。名づけて「追手門ジャック(惹句)」という。「ジャック(惹
句)」とは、広告のキャッチコピーやヘッドラインの謂いで、人の耳目をそばだたせ、商品の購買や政治的な主張に消費者や市民を惹きつける、気の利いた言い回しのことである。本稿では、まず「追手門ジャック(惹句)」を着想するに至った背景と、その目的をつづり、つぎに「追手門ジャック(惹句)」の応募を促進するための学内キャンペーンの実際について説明し、最後にこの新企画の成果を述べた。 |
ISBN | 0915-2075 |