ウメムラ オサム
  梅村 修
   所属   追手門学院大学  共通教育機構
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2013/03
形態種別 紀要(First author)
標題 学習支援室での教養ゼミ13
執筆形態 単著
掲載誌名 追手門学院大学学習支援・教育開発センター年報 第3号
巻・号・頁 (3),73-99頁
概要 本学では、2012年度の秋学期から、全学開放ゼミナール・「教養ゼミ」がスタートした。教養ゼミは「学部学科学年を超えた20名以下のクラスで、演習・実習・講読などをおこなう」もので、2012年度は、有志の教員が各々の専門分野からトピックを選んで、19クラスが開講された。2013年度も24の教養ゼミクラスの開講が予定されている。大人数教室での一方向型の授業から、少人数クラスでの双方向型の授業へ、もしくは、教員主体の知識伝授型の授業から、学生主体の課題発見、問題解決型の協同学習へ、大学の授業は少しずつ脱皮していかなくてはならない。そうした時代の趨勢の中で、教養ゼミは注目すべき試みであった。本稿は、筆者の担当した双方向、少人数のアクティブラーニングの授業報告である。