ウメムラ オサム
梅村 修 所属 追手門学院大学 共通教育機構 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/03 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 消費社会とマーケティング |
執筆形態 | 共著・編著(代表編著を除く) |
出版社・発行元 | 嵯峨野書院 |
概要 | 広告は訴求したい諸々の商品情報(機能、便益、特徴など)を、限られた放映時間や紙面という媒体(15秒枠や誌上の段組)の上に“縮約(ダウンサイジング)”し、かつ、情報の受け手がそれを読み解き“拡張(連想、話題、想起)”する一連の作業から成り立っていると考えることができる。中でも、映像広告は、15秒間という短い時間の中で、音や言葉や色や映像(動画・静止画)といった媒体の中で、多種多様なストラテジー(比較、置き換え、擬人化、誇張、実証、繰り返し、キャッチコピーやサウンドロゴ等々)を展開させる。結果として、消費者に訴求したいポイントが正確に伝わっている映像広告が、成功したCMといえる。 |