ウメムラ オサム
梅村 修 所属 追手門学院大学 共通教育機構 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1997/06 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 初中級日本語文法問題集1・2 |
執筆形態 | 共著・編著(代表編著を除く) |
出版社・発行元 | 帝京出版 |
概要 | 日本語教育では、初級段階で日本語の骨格となる基本文型を導入し、口頭練習を繰り返すことでその定着を図る。中級段階に進むと、初級で習得した基本文型を応用して、複雑な表現形式や語彙を肉付けして、読解や聴解、作文の指導に入っていくのが一般的である。ところが、従来から、初級から中級へ進む場合に生じる学習上の“落差”が指摘されてきた。つまり、初級と中級の間に、初中級という階梯を設定して基本文型を補う必要がある。本問題集では、初級の基本文型を総復習するとともに、中級への橋渡しとしての発展的な文法知識を、問題を解いていく過程で習得できるように工夫した。 |