マツイ タケシ
Matsui Takeshi
松井 健 所属 追手門学院大学 社会学部 社会学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999/07 |
形態種別 | 国内学会誌(その他) |
査読 | 査読あり |
標題 | 異なる水の比重が回流水槽における水泳姿勢と passive dragに及ぼす影響 |
執筆形態 | 共著・編著(代表編著を除く) |
掲載誌名 | 水泳水中運動科学 |
出版社・発行元 | 日本水泳・水中運動学会 |
巻・号・頁 | 2,11-15頁 |
担当範囲 | 実験ならびに論文協力 |
著者・共著者 | ◎小野寺昇, 宮地元彦, 宮川 健, 西村正広, 星島葉子, 山元健太, 山口英峰, 斎藤 剛, 松井 健 |
概要 | 本研究は、水の比重を0.99から1.04に変化させた時の回流水槽におけるpassive dragと姿勢変化について詳細に検討した。対象は、健康成人男女13名とし、水の比重はNa2SO4の水溶液濃度を調節して設定した。その結果、水の比重が0.99(水道水)から1.03の範囲では比重が大きくなるにしたがって体が受ける抵抗、すなわちpassive dragが有意に減少した(p < 0.05)。比重を増し、1.04にするとdragは逆に増加に転じた。水の比重はpassive dragと水泳姿勢の変化に大きく係わることが明らかとなった。 |