マツイ タケシ
Matsui Takeshi
松井 健 所属 追手門学院大学 社会学部 社会学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1998/12 |
形態種別 | 国内学会誌(その他) |
査読 | 査読あり |
標題 | 大山夏山登山におけるザック重量の違いがRPEと心拍数に及ぼす影響(第1報)
-対体重ザック重量10%と40%の比較- |
執筆形態 | 共著・編著(代表編著を除く) |
掲載誌名 | 登山医学 |
出版社・発行元 | 日本登山医学会 |
巻・号・頁 | 18,83-88頁 |
担当範囲 | 実験サポート、論文協力 |
著者・共著者 | ◎安保真一, 青山賢吾, 星島葉子, 鳥越康江, 山元健太, 山口英峰, 斉藤 剛, 小野寺昇, 松井 健 |
概要 | 健康成人男子(10名)を対象に体重の40%(5名)および10%(5名)をザック重量として負荷し、大山夏山登山を行った時の主観的運動強度(RPE)と心拍数変化を検討した。その結果、すべての行程の心拍数およびRPE変化において、40%条件群は10%条件群よりも有意に高いを示し、休息時においても同群の心拍数の回復がみられなかった。これらのことから、初心者が安全な登山を遂行するためには体重の10%以下のザック重量が望ましいと考えられた。 |