シンドウ マサヒロ
真銅 正宏 所属 追手門学院大学 学長 職種 学長 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1989/07 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 「淋しさ」の系譜-夏目漱石論- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 国文学研究ノート |
巻・号・頁 | (23),35-47頁 |
概要 | 作品『こころ』に典型的であるように、漱石はその作中に数多く「淋しさ」の語を用いている。それは講演『私の個人主義』のテーマとも関係するものと思われる。そこで、「淋しさ」という語をキーワードに、漱石の作品群、とりわけ『それから』、『門』、『彼岸過迄』、『行人』、『こころ』、『道草』に共通するモチーフについて考察する。A5判、pp.35-47.(13頁) |