シンドウ マサヒロ
真銅 正宏 所属 追手門学院大学 学長 職種 学長 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1988/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 永井荷風論-対話体への考察から- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 国文論叢 |
巻・号・頁 | (15),12-23頁 |
概要 | 荷風は対話体という文体を重視していた。この特色あふれる荷風対話体を、その機能面から「効果的描写のための対話」と「独白集成的な対話」との大きく二つに分類し、それぞれについて考察する。対象作品は、『薄衣』、『つゆのあとさき』、『ひかげの花』、『仮面』、『昼すぎ』、『冷笑』等である。A5判、pp.12-23.(12頁) |