シンドウ  マサヒロ
  真銅 正宏
   所属   追手門学院大学  学長
   職種   学長
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2004/10
形態種別 論文
招待論文 招待あり
標題 音の芸を書くということ-「地唄」から「一の糸」へ-
執筆形態 単著
掲載誌名 井上謙・半田美永・宮内淳子編『有吉佐和子の世界』
出版社・発行元 翰林書房
巻・号・頁 182-191頁
概要 有吉はその出発期、音曲をめぐる芸の世界に極めて近い位置にいた。有吉は、小説という表現手段を選んだその出発期に、敢えて表現困難な芸を題材として選んだ。なぜこのような世界を描こうとしたのか。聴覚要素という無形の芸の表現に着目しつつ、有吉の小説の特徴を探る。A5判、pp.182-191.(10頁)