シンドウ  マサヒロ
  真銅 正宏
   所属   追手門学院大学  学長
   職種   学長
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2002/09
形態種別 著書
招待論文 招待あり
標題 解説 湯浅克衛著『半島の朝』
執筆形態 共著・編著(代表編著を除く)
掲載誌名 湯浅克衛『半島の朝』「文化人の見た近代アジア」
出版社・発行元 ゆまに書房
巻・号・頁 1-4頁
概要 湯浅克衛の「故郷」朝鮮半島をめぐるエッセイ集である『半島の朝』の解説。主な舞台である水原という土地は、日韓併合後の代表的な反日民族運動である大正8年の「三・一運動」の中心地の一つである。そこは、日本と半島とが対峙する最前衛の土地であった。『半島の朝』が出された昭和17年にも、湯浅は満州の半島人開拓部落視察のために大陸へ派遣されている。当時の特別な時代状況の中で、文学者が何を見たのかという視点から論じる。A5判、pp.1-4.(4頁)