シンドウ マサヒロ
真銅 正宏 所属 追手門学院大学 学長 職種 学長 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/06 |
形態種別 | 著書 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 解説『慶安太平記後日譚』の世界 |
執筆形態 | 共著・編著(代表編著を除く) |
掲載誌名 | 落合三郎『慶安太平記後日譚』「新プロレタリア文学精選集」11 |
出版社・発行元 | ゆまに書房 |
巻・号・頁 | 1-5頁 |
概要 | 「プロレタリア前衛小説戯曲新選集」の一冊として昭和5年という時代に鹽川書房から出された落合三郎の『慶安太平記後日譚』の解説。当時はモダニズム文学華やかなりし頃であるが、プロレタリア文学もまた、数多くの作品を世に送り出していた時期であった。本書に収められたものは、演劇という形を採った一種のプロパガンダであるが、そのメッセージの内実以上に、作品としてのスタイルと面白味を重複し、個々の作品として独立させるべく、並々ならぬ工夫の跡が見られるという点が特筆される。A5判、pp.1-5.(5頁) |