シンドウ マサヒロ
真銅 正宏 所属 追手門学院大学 学長 職種 学長 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/09 |
形態種別 | 論文 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | リアリズムからの脱却―読者の手による「虚構」- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 国文学解釈と鑑賞 |
巻・号・頁 | 76(9),56-61頁 |
概要 | 筒井康隆は、徹底して虚構と現実とを峻別した作家である。このことは、彼の文学に対する姿勢と、日本の文学史上における彼の位置を明確に指示する。彼の目指した文学は、文学作品の分布図の、いったいどのあたりに位置するのか。筒井自らが「超虚構」と呼ぶ小説方法について考察する。A5判、pp.56-61.(6頁) |