シンドウ マサヒロ
真銅 正宏 所属 追手門学院大学 学長 職種 学長 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/03 |
形態種別 | 紀要(First author) |
標題 | 文学にできること-想像力の活性化と事前対応- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 同志社大学ヒューマン・セキュリティ研究センター年報 |
巻・号・頁 | (3),238-252頁 |
概要 | 小説を始めとする芸術は、現実界を模倣するのではなく、むしろその可能性を示し、同時に書き手の意識をも変化させる「役割」を担う。芸術の役割は、日常生活における思考等の自動化から脱し、人々に、ありふれた日常生活の捉え直しを促す。事件・事故を人から遠ざける一つの思考訓練としても、芸術空間の「役割」は、もっと検討されてよいものと考えられる。A5判、pp.238-252.(15頁) |