シンドウ マサヒロ
真銅 正宏 所属 追手門学院大学 学長 職種 学長 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/04 |
形態種別 | 論文 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 志賀直哉―私が奈良に住んでゐた頃― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 浅田隆・和田博文編『古代の幻』 |
出版社・発行元 | 世界思想社 |
巻・号・頁 | 67-79頁 |
概要 | 志賀直哉は、大正14年から昭和13年まで、13年間もの長きにわたって奈良に住んだ。年齢的にも、40代前半から50代半ばと、一番充実していて不思議ではない時である。ところがこの時期、志賀は、大して作品を書いていない。あたかも、近辺に住む、文学者や画家たちとの交流と、奈良の芸術品鑑賞、および家族たちとの団らんがその生活の中心であるかのようである。志賀直哉におけるこの奈良在住時代の意味を探る。B6判、pp.67-79(13頁) |