シンドウ マサヒロ
真銅 正宏 所属 追手門学院大学 学長 職種 学長 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996/03 |
形態種別 | 論文 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 吉田一穂-主知と抒情と- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 都市モダニズムの奔流-「詩と詩論」のレスプリ・ヌーボー |
出版社・発行元 | 翰林書房 |
巻・号・頁 | 185-192頁 |
概要 | 昭和初期の、シュールレアリスムに代表される主知的な詩の隆盛と、大正期から受け継がれた抒情的な詩風の間で、やや特異な位置を保っていた詩人である吉田一穂について、雑誌「詩と詩論」との両義的な関係をとおして考察する。併せて、昭和初期の詩の世界の多様性をも浮かび上がらせる。B6判、pp.185-192.(8頁) |