イシイ リョウマ
石井 竜馬 所属 追手門学院大学 国際学部 国際学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/03 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | グローバリゼーションと総合商社の収益構造改革の歴史的一考察 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 政治経済史学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本政治経済史学研究所 |
概要 | 本邦を代表する総合商社(三菱商事・三井物産・伊藤忠商事・住友商事・丸紅)は歴史的にも我が国産業界の構成要素として強い影響力を持ってきた。ところが、その金融市場からの評価は決して高いとは言えず、債券市場からの格付けも最上位に至らず、直近10年の時価総額のランキングでも本邦の十傑には入らなくなっている。一方で、2000年以降の総合商社の財務体質は大きく改善し、事業の収益構造もエージェント型から収益力を重視したプリンシバル型へと大きく舵を切っている。本論では各社の中期経営計画を比較研究しながら、これからの事業構造改革について論じる。 |