シミズ エイコ
清水 栄子 所属 追手門学院大学 共通教育機構 追手門学院大学 大学院 経営・経済研究科 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/01 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | (ラウンドテーブル報告)アカデミック・アドバイジング 実践者に対する能力開発の観点から |
執筆形態 | 共著・編著(代表編著を除く) |
掲載誌名 | 大学教育学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 40(2),103-106頁 |
著者・共著者 | ◎清水栄子・山﨑めぐみ・御厨まり子・島田敬久 |
概要 | アカデミック・アドバイジングは、米国で100年以上前から実施されている学生が自分の生活やキャリアを向上させるために支援するプロセスである。また、学生の目標と大学生活での成功を実現するための履修に関わる支援も含まれる。我が国においても近年、学習支援の一環としてアカデミック・アドバイジングを実施している。昨年のラウンドテーブルでは、それぞれの大学の文脈や学生のニーズに沿った導入、運営が行われており、その方法や形態は多様であることが明らかにされている。今回のラウンドテーブルでは、アカデミック・アドバイジングを担う実践者に求められる能力と研修制度について取り上げた。米国のアカデミック・アドバイジング協会(National Academic Advising Association : NACADA)によるコンピテンシーを紹介した.次に,アドバイジングの担当者に求められる知識・スキルと研修制度について紹介した。テンプル大学ジャパンキャンパスのアドバイジングと明星大学における全学初年次教育科目である.それぞれの担当者は教職員と学生である。 |