アゲイシ ケイイチ
上石 圭一 所属 追手門学院大学 社会学部 社会学科 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 「『語られる』弁護士から『語る』弁護士へ―二重の『語り』としての弁護士論」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 法社会学 |
巻・号・頁 | (51),165~169頁 |
概要 | 従来の弁護士論は社会における弁護士のあり方を第三者の視点から構成したものであった。これに対して本稿は、弁護士自身の内的な視点からの弁護士論構成の必要性、可能性を検討する。具体的には司法試験改革への対応のあり方を巡って議論する中で弁護士は社会における自己のあり方を不断に構成しており、それが集団的に維持されていたことを示した。 |