アゲイシ ケイイチ
上石 圭一 所属 追手門学院大学 社会学部 社会学科 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1998/05 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 「弁護士の語りにおける『法曹の一体性』―司法試験改革はいかに語られたか(二・完)」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 民商法雑誌 |
巻・号・頁 | 118(2),18~46頁 |
概要 | 本稿は、司法試験改革問題への弁護士会としての対応のあり方を巡る議論において、弁護士が自他のスタンスをいかに説明するかに着目する。そして彼らの「語り」を検討することを通して、弁護士が「理念」と「現実」の二つを自己のスタンスを説明するのに用いていることや、自己のスタンスを説明するなかで、社会における弁護士や法曹の像を不断に構成していたことを示した。 |