アゲイシ ケイイチ
上石 圭一 所属 追手門学院大学 社会学部 社会学科 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1995/10 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 「対政府交渉に関する弁護士会の意思形成過程における弁護士パースペクティブの変容―大阪弁護士会の調査を通して」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 六甲台論集法学・政治学篇 |
巻・号・頁 | 42(1),1~32頁 |
概要 | 司法試験改革問題を巡る対政府交渉のための弁護士会の意思形成過程で弁護士がとったスタンスを検討した。そして、弁護士は事態が切迫すると政府との協調関係を重視するよう自己のスタンスを変容させること、そのような政府との協調関係の重視は政府への従属ではなく、弁護士業務に占める裁判外業務の増加を背景に、政府に対する交渉チャネルの確保として積極的に意義付けられることを示した。 |