アゲイシ ケイイチ
上石 圭一 所属 追手門学院大学 社会学部 社会学科 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1995/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 「弁護士会の意思形成過程における弁護士の社会的態度について―大阪弁護士会における調査から」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 法社会学 |
出版社・発行元 | 有斐閣 |
巻・号・頁 | (47),207~211頁 |
概要 | 日本の弁護士は反政府的スタンスをという一般的理解は比較法社会学の知見に反することを指摘し、その解明のため、司法試験制度改革を巡る弁護士会の意思形成過程で弁護士のとったスタンスを検討する。そして、弁護士は通常、理念を重視して反政府的に見えるが、政府との協調関係も重視していて、事態が切迫すると現実重視にスタンスを変容させていることを明らかにし、比較法社会学の知見に合致することを示した。 |