ヒガシ マサノリ
東 正訓 所属 追手門学院大学 心理学部 心理学科 追手門学院大学 大学院 心理学研究科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | リサイクル行動の規定因に関する研究 |
執筆形態 | 共著・編著(代表編著を除く) |
掲載誌名 | 追手門学院大学地域支援心理研究センター紀要第6号pp.12-20 |
著者・共著者 | 西道実・永野光朗・岩井洋・木下広美・吉田純子 |
概要 | 地域単位での住民の環境配慮行動の実行率をあげるため、リサイクル行動意図の規定因に関するモデルを、実データで検証した。構造方程式モデリングにより、分析した結果、行動意図を高めるには、行動に対する好意的な評価、自己効力韓、貢献感を強化すること、システム的な利便性の感覚を持たせることが重要であることが見出された。合理的選択理論の観点から、環境配慮行動が集合行為のジレンマであり、それを乗り越えるための要因の理解が必要であることが述べられた。 |