ヒガシ マサノリ
東 正訓 所属 追手門学院大学 心理学部 心理学科 追手門学院大学 大学院 心理学研究科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/03 |
形態種別 | 紀要(First author) |
標題 | 国政選挙における労働組合員の投票行動の 一貫性と非一貫性 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 追手門学院大学心理学部紀要第3巻,73-101 |
概要 | 2007年10月時点で、参院の第1党である民主党と自公連立政権が対立する、いわゆるねじれ国会を生み出した2005年9月の衆院選と2007年7月の参院選の直後に得た労働組合員の政治意識調査のデータ解析をおこなった。2度の国政選挙における投票パターンを規定する要因を判別分析法によって探索した。自民党と民主党を選挙ごとに振り分けて投票する人は、態度次元において一貫して自民党に投票する群と民主党に一貫して投票する群の間に位置していることが示され、状況に応じて自民党と民主党のいずれかを選択することにしているとみなされた。 |