イシモリ マサノリ
石盛 真徳 所属 追手門学院大学 経営学部 経営学科 追手門学院大学 大学院 経営・経済研究科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 面接調査の技法としての写真投影法 |
執筆形態 | 共著・編著(代表編著を除く) |
掲載誌名 | 関西学院大学先端社会研究所紀要 |
巻・号・頁 | (2),59-69頁 |
総ページ数 | null |
著者・共著者 | ◎岡本卓也・石盛真徳・加藤潤三 |
概要 | これまで写真投影法は都市計画、地理学、心理学などで用いられてきた。心理学分野ではカウンセリング場面や、子どもの安全意識の解明などに応用されている。これらを踏まえ、我々は写真投影法を面接調査に応用して、まちづくりに対する意識や地域との関わり、ライフヒストリーを尋ねた。その結果、面接場面における写真投影法の特徴として①投影的機能と概念化機能、②再評価機能と再発見機能、③語りの客観視機能、④関係形成機能といった点で従来の研究法よりも優れていると考えられる。 |