ニシジマ タロウ
西島 太郎 所属 追手門学院大学 文学部 人文学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/04 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 小牧・長久手の戦いの構造―戦場論(上)― |
執筆形態 | 共著・編著(代表編著を除く) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 岩田書院 |
総ページ数 | 440 |
担当範囲 | 戦場の目撃証言――島原・天草一揆と雨森清広の仕官――(379頁~405頁) |
著者・共著者 | 編者 藤田達生
著者 藤田達生、白峰旬、谷口央、下村信博、伊藤裕偉、山本浩樹、跡部信、立花京子、津野倫明、中野等、加藤益幹、播磨良紀、西島太郎、三鬼清一郎 |
概要 | 織田・豊臣・徳川各氏に代表される東海地域から、なぜ近世権力が誕生したのかを追求する科学研究費基盤研究「近世成立期の大規模戦争と幕藩体制」の成果である。実体論、外交論、資料論、朝廷・宗教勢力論、武具・武器論、城郭論、由緒論のうち西島は史料論を担当し中・近世移行期最後の大規模戦争である天草・島原一揆(島原の乱)で、新たに生み出された戦功を証明する戦場の目撃証言書について、その発生理由と文書の特徴を明らかにし、古文書学の成果の上に位置づけた。 |