ニシジマ タロウ
  西島 太郎
   所属   追手門学院大学  文学部 人文学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2007/10
形態種別 著書
標題 室町・戦国期研究を読みなおす
執筆形態 共著・編著(代表編著を除く)
掲載区分国内
出版社・発行元 思文閣出版
総ページ数 398
担当範囲 中世後期の在地領主研究(175頁~207頁)
著者・共著者 編者 中世後期研究会
著者 松永和浩、桃崎有一郎、山田徹、平出真宣、尾下成敏、西島太郎、清水克行、三枝暁子、早島大祐、高谷知佳、太田壮一郎、安藤弥
概要 21世紀を迎え京都の研究者を中心に、室町・戦国時代研究の研究史を整理し、現状と課題を中世史学会に問う企画で、西島は中世後期の在地領主研究の成果と課題について分担し、領主―名主百姓の関係を問うた1960年代までの領主制研究と、その後の国人・土豪の語句への着目や、一揆・家中論といった研究史を整理し、今後の在地領主研究として、室町幕府体制における位置づけや、人間関係の捉え方に研究の方向性を見出した。第2刷2008年7月刊行