ニシジマ タロウ
西島 太郎 所属 追手門学院大学 文学部 人文学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/03 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 尼子氏の特質と興亡史に関わる比較研究 |
執筆形態 | 共著・編著(代表編著を除く) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 島根県古代文化センター |
総ページ数 | 266 |
担当範囲 | 京極氏領国における出雲国と尼子氏(21頁~35頁) |
著者・共著者 | 編者 島根県古代文化センター
著者 長谷川博史、西島太郎、川岡勉、本多博之、佐伯徳哉、中野賢治、西尾克己、舟木聡、中森祥、廣江耕史、中森祥、古賀信幸、小 隆、村上勇 |
概要 | 広域的で客観的な視座から尼子氏権力の歴史的な位置づけを明らかにするプロジェクトのなかで、西島は、室町時代、近江・飛騨・出雲・隠岐4国守護の京極氏領国における出雲の位置付け、京極家臣から戦国大名になる出雲尼子氏の権力形成の背景を担当し明らかにした。京極氏の内部対立が、近江の対抗軸としての出雲をいう状況を生み出し、出雲の京極氏の持つ権限を尼子氏が継承し戦国大名化した事、近江の尼子氏および近江浅井久政の母寿松(尼子氏)を軸に展開する出雲尼子氏と関わりを明らかにした。 |