ニシジマ タロウ
西島 太郎 所属 追手門学院大学 文学部 人文学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/03 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 室町幕府奉公方と将軍家 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 日本史研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本史研究会 |
巻・号・頁 | (583号),34-54頁 |
著者・共著者 | 著者 西島太郎 |
概要 | 室町幕府における将軍直属の御家人(守護の配下に属さない御家人、江戸時代の旗本に当たる)の編成形態とその変遷を追うなかから、将軍権力について考察した。守護・大名の軍勢を期待できなくなった戦国期の将軍家は、「礼の秩序」のなかで生き残り、根強く残る家格意識の下、足利将軍家を支える存在として直属の御家人(奉公衆)が機能していくことを明らかにした。 |