ニシジマ タロウ
西島 太郎 所属 追手門学院大学 文学部 人文学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/02 |
形態種別 | その他 |
標題 | 物理学・気象学の天才 北尾次郎――松江出身・日本初の欧州留学組、検光器発明し博士学位―― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 山陰中央新報 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (2014.2.24),13頁 |
著者・共著者 | 著者 西島太郎 |
概要 | 松江城下の松江藩医の次男・北尾次郎(1854-1907)が、明治政府初のドイツ留学生に抜擢され、ベルリン大学に学び、色盲診断器の前身をなすロイコスコープ(検光器)を発明し、帰国後、東大理学部、農科大教授を歴任し、ヘルムホルツの流体力学に偏微分方程式を駆使して、地球上での台風の動きを導き出す数理気象学の分野を樹立したことを述べた。 |