フジワラ ナオキ
藤原 直樹 所属 追手門学院大学 地域創造学部 地域創造学科 追手門学院大学 大学院 経営・経済研究科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/02 |
形態種別 | その他 |
標題 | Administrative Reform for Sustainable Public Water Services in Japan |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | EROPA地方行政センター2019年度活動報告書 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 総務省自治大学校 |
巻・号・頁 | 19-32頁 |
概要 | Bakkerの資源管理改革モデルを分析フレームワークに大阪市の下水道事業経営改革の事例研究を行った。日本では公営下水道事業改革として効率化のための企業化と包括的外部委託など民間セクターとの連携を進めているが、国と地方政府との役割分担や、政策策定過程への市民参加といった制度的および資源ガバナンス改革は見られない。危機管理対応と安全性確保など経営資源の「冗長性」が強調され、それが官民連携の阻害要因となっていることを指摘した。 |