マスダ　ケイスケ   益田　啓裕    所属   追手門学院大学  心理学部 心理学科    追手門学院大学  大学院　心理学研究科    職種   准教授
言語種別	英語
発行・発表の年月	2017/08
形態種別	外国学術誌（First author）
査読	査読あり
標題	Application of the Teaching-Family Model for Japanese Maltreated Children in a Residential Treatment Setting
執筆形態	共著・編著（代表編著を除く）
掲載誌名	Korean Journal of Child Studies
掲載区分	国外
出版社・発行元	Korean Association of Child Studies
巻・号・頁	38(4),pp.3-17
担当区分	筆頭著者,責任著者
著者・共著者	◎Keisuke Masuda, Hiroko Okuno, Minako Wakasa, Saeko Sakai
概要	児童福祉施設の児童の生活場面への行動理論に基づいた支援アプローチの有効性を検証した。施設に入所している被虐待児に顕著に見受けられる、大人の指示に従わない言動であるnoncompliance行動および他の問題行動について、行動理論に基づいたTeaching-Family Model (TFM)による介入の有効性を検証した。その結果、noncompliance行動、問題行動の両方で有意な減少が見受けられ、TFMは本邦の児童福祉施設における被虐待児童への有望な介入モデルであることが示唆された。